自己紹介とアホな遊び解説

色々まとめてみました。

※誤った情報、不足している情報等ありましたら(@TatayuMM )までお知らせください。

 

【はじめに】

クロノマギアはパズドラのバーナーで存在を知りました。βテストは落ちましたが、リリース初日からプレイしており(メンテ杯でログインできなかった2日間を除けば)ログインは皆勤なうです。唯一、ガチからエンジョイまで遊び尽くしてるユーザーかなと勝手に思っています。笑

 

 

【BP】(2020/11/30最終)

Total:81485

ミル:9999

ゼータ:9999

エレナ:5414

カリン:3758

ライザー:3476

レオ:6174

サリー:2888

シキガミ:3070

ホノカ:2704

リーリア:5384

ガメイラ:3568

ルルナ:7500

ナイト:3200

マリウス:4842

オメガ:5186

デュランダルフ:4323

 

【ランキングマッチ結果】

ラソン

β杯〜凰牙の聖戦杯優勝 ランキング外

忍術競技会94位

精霊姫杯56位

ミル降臨杯71位

パズドラ杯8位

時を統べる者杯9位(ルルナ優秀)

50万DL記念杯48位

クリスマス杯13位

最強決定戦2位

招福杯47位

剣神杯28位

バレンタイン杯39位

冒険王杯35位(サリー優秀)

新学期杯40位

 

チケット制

1周年記念杯TP90P(※15戦)

オーディン杯TP178P(ルルナ優秀)

謀略の破滅神杯TP128P

ジューンブライド杯TP186P

太陽神杯TP164P

神々の招集者杯TP164P

夏空の双星神杯TP194P(3位/ライザー優秀)

十五夜杯TP202(優勝/デュランダルフ優秀)

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終焉龍杯-第1フェイズ-TP120P

終焉龍杯-第2フェイズ-TP108P

終焉龍杯-第3フェイズ-TP128P

パズドラR杯TP364P

 

ウィークリーランクマ

警護の耀星神杯TP178P

聖夜杯TP194P

クリスマス杯TP178P

招福杯TP178P

凰牙四神杯TP162P(ルーレット)

癒しの紅天使杯TP164P(ルーレット)

福音の大天使杯TP130P(CR縛り)

光導の聖天使杯TP178P(パラソル+煽動)

翔夜冥霊神杯TP194P(煽動)

バレンタイン杯TP188P

ねこまつり杯TP194P

ひなまつり杯TP172P

統覇の武王神杯TP186P

双星神杯TP186P

戦機王杯TP196P

春風の女神杯TP186P

アニバーサリー杯TP186P

イースター杯TP188P

樹護の豊穣神杯TP194P

暴食の魔狼杯TP186P

教智神杯TP194P

忠心の白猿臣杯TP178P

極醒の緑龍喚士杯TP194P

聖騎士杯TP194P

殲剣の滅手神杯202P

凰牙の聖戦杯202P

納涼祭杯TP162P

スタージャスティス杯TP170P

牛魔王杯TP202P

夏休み杯TP154P

玩龍喚士杯TP170P

天央神杯TP170P

凛乎の清火神杯TP210P(全勝達成:マリウス)

聖竜杯TP178P

神の機甲師団杯TP170P

十五夜杯TP162P

大総裁杯TP202P

忘却の死神杯TP170P

神獣杯TP162P

原初の亡蛇杯TP176P

ハロウィーン杯TP186P

冥府の権化杯TP178P

大天狗杯TP156P

大湾の海龍王杯TP186P

カオスドラゴンナイト杯TP154P

討魔の魔天使杯TP162P

 

最終トロフィー数:36個

 

【その他結果】

ピース争奪戦1位

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フリマ1day最高勝利数(142勝)

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第1回スート杯♧チームサブリーダー

第2回スート杯♤チームリーダー

第3回スート杯♡チームリーダー

クロマギリーグリーダー(チーム1)

第4回スート杯♧チームリーダー

 

最強地方決定戦優勝

GW最終日杯準優勝

能力者杯2回戦敗退

第1回たたゆ杯ベスト4

第2回スクマギ杯2回戦敗退

第4回スクマギ杯準優勝

第5回スクマギ杯決勝T初戦敗退

春風杯準優勝

第1回CR杯決勝トーナメント初戦敗退

第2回CR杯ベスト4

NG杯Bブロック予選全勝(10勝0敗)

秋龍杯予選敗退

トモエ杯2回戦敗退(MVP)

ランダム杯優勝(予選1位通過)

第6回スクマギ杯決勝T2回戦敗退

第7回スクマギ杯予選敗退

第7回スクマギ杯エンジョイ部門優勝

デスペラード杯ベスト4

第2回トモエ杯準優勝

シェリングフォード杯優勝(with Timeさん)

 

ハメガくんLINEスタンプ作成(好評発売中!)

 

【その他ノンオフィシャル役職】

関東ルルナー連合 総長 (退任)

ルルナ布教委員会 会長 (退任)

ナイト教 幹部

りーりあ保育園 園児

リンクスリングス部 ロクサ担当 (退任)

CoD部 BR担当 (退任)

メンテ詐欺常習犯(釈放)

多々夢杯-QUICK-開催

多々夢杯-Demon-開催

多々夢杯-Special-開催

アークレコード広報担当(※自称)

 

【発見等】

シャッフル移動法則発見

ドロップリフレッシュによる先攻1ターン目猪八戒サクヤ完封

シャクティルシファー

蘇生軸人型ルルナ(ゾンビルルナ)

クロノスカリン

国生み軸トレハンナイト

おっπミル

パズドラR対応煽動ゼータ

剛体マン

貫通マン

 

【どーでもいい企画】

さよならファストブレード杯

敗北杯

ババ抜き杯

トークンバトル

民兵

読み合いゼータ

ガンジスデスマッチ敗退

シールド戦

千里眼マギア

モンスターファームツイ勢最強決定戦

環境相性表の作成

2019/02/20時点の環境

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2019/4/20時点の環境

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2019/11/12時点の環境

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2020/02/24時点の環境

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2020/06/14時点の環境

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【どーでもいい功績】

※全て練習モードでCPU相手に行ったものです。

 

攻撃盛り盛り選手権(最高:231、最低(-204)

クシナダヒメとベルゼブブにタラリアつけることでデルピュネーWトールクロックアップシステムを凌駕。どらがみさんの黄の精+トールコンボもねじ込んだことでラストの追い込みが可能に。CPU相手に前代未聞の230突破達成。

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ライフ盛り盛り選手権(最高:162)

エンハンスヨミドラによる盛り盛りシステム。サブ垢がある場合、孫悟空W卑弥呼システムと海坊主Wハイランダータラリア清廉で毎ターン10盛ることも可能(過去にとまさんがライフ200オーバーを達成)。CPU相手だとこれが限界……。

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最速自傷リーサル選手権(最高:先攻1ターン目)

mpブーストがナーフされた為、現環境では更に厳しい戦いが強いられるであろう。

たたゆ@パン丸 on Twitter: "最速自傷リーサル選手権。 手札が神すぎて先攻1ターンで負けました。 #クロマギ #最速自傷リーサル選手権… "

 

Magic ↑選手権(最高:6)

成功率25%、ドロー運を突破できれば比較的簡単に実現可能。

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最多手札選手権(最高:20枚)

某クロノフライヤーさんの「相手にウラノス使わせればいける」という発言によって20枚に到達。ちなみに最初に20枚を達成したのは雨宮生徒会長である。

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豚チャレンジ(最高:10枚)

youtubeに動画投稿済み。地味に難しい。

https://youtu.be/DCrIIqXXWAs

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シームルグチャレンジ(最高:24枚)

2019/12/31に達成。天使の祝福が実装され更に盛る事が可能に。キョウさんからランマルシステムのアイディア頂き、実現しました。

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テューポーンチャレンジ(最高:9)

魔神召喚のコスパが良い為、なんとか9枚に到達。多分10枚目指せる気がする。

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アダマスチャレンジ(最高:8)

クロノスのコストが重すぎる為、mpがカツカツになって枚数が稼げない。検討中。

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同Lカード3枚同時サモン

悪魔タイプ、スペードタイプはやりやすい。

https://youtu.be/ztjIAonG7ok

 

 

【クロノマギア攻略】デッキ解説No.4 たたゆ式ルルナver.3

こんにちは、たたゆです。

今回紹介するのは、オーディン杯で使用した、たたゆ式ルルナver.3です。ランクマの結果は21戦17勝4敗で、勝率8割を出すことができました。

このデッキは、「にゃるてぃめっとふぁんぐ」を軸としたデッキで、おすわりとクリーチャーを上手く活用してトリッキーな攻め方をします。

 

【ランクマ動画】※Mirrativから転載した為、きちんとした解説はついておりません。

【オーディン杯】ランキングマッチ15戦 - YouTube

 

たたゆ式ルルナ

デッキコード:172397

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パッと見るとアグロっぽいですが、単純に盤面無視して顔面殴ることはしません。毎ターン盤面に応じて、攻めと盤面処理を切り替えていきます。

 

公式が発表したデータで、ルルナの勝率が最下位であることがわかりました。「1ルルナ(=21点出せるコンボ。プルトクイックルシファーLv.upハティなど)」や、「やわらかにゃんこ」など、耐久力の無さが原因でネタキャラになりつつあります。たたゆ式ルルナは「負けるなら 先に潰すぞ グリマルキン」をテーマに、mp回復量を武器に、相手が盤面を固める前に倒しきる構築です。

 

目次

1.ギア解説

2.カード採用理由

3.プレイスタイル解説

4.代替えカード

5.相手能力者別詳細解説(随時更新)

6.対戦動画

7.勝手にQ&A

 

1.ギア解説

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ギア1:おすわり

クリーチャー1体にステルスを付与。高ライフクリーチャーの増加によって鉤爪の採用率が下がっており、前環境よりもステルスが有効になったと思います。

 

ギア2:森からの刺客

使いません。ブラフです。

 

ギア3:にゃるてめっとふぁんぐ

要となるギアです。おまけの麻痺効果も相手によってはかなり有効な効果です。欠点といえばmp3も消費くらいです。 

 

2.カード採用理由

陶芸マニア リスコ(3/2/3)

低コスト挑発クリーチャーとして採用。ドローアタックでオリオンを確定サーチすることもできる。また、アグロ相手で先攻を取った時の盾としてつかえる。

 

カマイタチ(4/4/1)

ステルスと組み合わせることで最大限に効果を活用できる。羅生門との相性が良く、瞬間火力を高める為の必須クリーチャー。カマイタチを敢えてステルスをかけずに置いくコンボも可能。

 

アタランテー(5/4/2)

ギア3要員かつ盤面除去要員。カマイタチとのコンボも魅力。おすわりで隠せる為、ライフが2でも除去されにくい。

 

アングルボサ(5/3/6)

オリオンかリスコをサーチできる。また、大地の目覚めを使うことでライフ8の盾にしたり、クロノスの効果で5/5/6のアタッカーとしても活躍できる。

 

オリオン(5/4/2)

ギア3要員。♧クリーチャーは3枚しか無い為、余程キツくならない限りは盤面処理で使用しない。

 

ハデス(6/4/5)

対クロノス要員。8コスト以上のクリーチャーを即死させる事ができる為、クロノスミルや物質ライザー、LOエレナ等で活躍できる。また、ハデスの兜トークンを追加できる為、1ターンに2体ステルスにすることもできる。ステータスも効果の割に高いので攻撃にも参加可能。

 

クロノス(9/5/8)

攻撃要員。クロノス本体に価値は無く、アダマストークンとセットカードにバフをかけ、次ターンから展開していく為の入れ物にすぎない。手元に大地の目覚めがある時の無敵感はすごい。

 

アルテミスの矢(1コスト)

クリーチャー除去の補助やリーサル調整に使用。自傷してmpを1回復することもできる。アルテミスを制するものはクロマギを制す。

 

羅生門(2コスト)

地味に要となるカード。カマイタチと相性がよく、速攻クリーチャーと合わせて5点出せる為、盤面処理でも活躍できる。

 

ゼウスの雷(3コスト)

防御2能力者を削りきる為のカード。盤面処理に使う時もある。

 

大地の目覚め(4コスト)

強制サモンと挑発付与を同時にできるルルナの為に存在するようなカード。このカードによってアグロに対して盾を張ることができる。また、リーサル時にも活用。

 

3.プレイスタイルの解説

相手の能力者によって、多少戦い方は変わるものの、やることはほとんど一緒なのでまとめて解説したいと思います。

 

①マリガン

相手が先攻クロノスアグロミル→ハデスは絶対確保。次点でクロノス、アングルボサ、大地の目覚め。

相手が後攻クロノスアグロミル→クロノス絶対確保。次点で大地の目覚め、アングルボサ。

その他→クロノス、大地の目覚め

 

オリオンはアングルボサとリスコでサーチできる為、マリガンで絶対残しません。また、アルテミスとゼウスも残しません。大まかな優先度は、クロノス>アングルボサ>ハデス>リスコ>カマイタチ>アタランテー、です。クロノスがマリガン前にある時はカマイタチか大地の目覚めを絶対残しましょう。

 

②序盤の動き方

基本的に後出しを意識しますが、クロノスを置くところからスタートとなります。エンケラドスには注意しましょう。クロノスを置き、アダマス+アングル/カマイタチ/ハデス/リスコをセットし相手のクリーチャーを除去。相手がアグロの場合は大地の目覚めでアダマスを起こし、クロノスをおすわりさせるのがベストです。クリーチャー除去のポイントはギアと噛み合ってるクリーチャーか、クリーチャー効果によって盤面を取られる可能性があるか、です。

例を出してみましょう。

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画像のような場合、オリオンやアタランテーは仇討ちに凄く弱いので、アダマスを確実に除去する必要があります。

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除去後、ハデスにカマイタチを重ねクロノスのバフを乗せつつ、ハデスの兜でクロノスを隠しました。こうすることで先ほどのターンで顔面詰めるよりも数倍、次ターンに火力を出す準備ができます。これを意識して続けると、

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このように、盤面を取りつつにゃるてぃめっとを打てる体勢がつくれました。ここから26点(鼬4/効果+1/死効果+2/羅生門×2/アダマス5/にゃるてぃ5/オリオン4/矢3)出す事ができます。この後マジックターゲットや挑発を貼られたら仕方ないですが、Tier1の物質ライザーも屠れる可能性が十分ある事が分かります。

 

③中盤の動き方

先程紹介した例のように、状況にあった盤面処理をしつつ、にゃるてめっとふぁんぐの準備をします。ドローしたカードや相手のクリーチャーによって変わるので、ランクマのプレイ動画やフリマの動画を参考にしてみてください。

 

ランキングマッチ動画

【オーディン杯】ランキングマッチ15戦 - YouTube

フリーマッチ動画

【クロノマギア】たたゆ式ルルナinフリーマッチ(Mirrativアーカイブ) - YouTube

 

④終盤の動き方(攻め方)

にゃるてぃめっとふぁんぐを絡めたリーサルを意識します。リーサルのパターンをいくつか書きます。

 

カマイタチ羅生門

カマイタチで顔面を殴り、にゃるてぃめっとした後に羅生門で攻撃強化。羅生門は2コス必要な為、mp5無いと出来ない事に注意。

 

アングルオリオン

アンガルは2/3でオリオンをサーチできるので、アングル+スペードクリーチャーをセットした状態から次ターンにゃるてぃめっとに繋げることができます。オススメはクロノスサモン時のアダマスと共にセットし、クロノスが撃破された位置にオリオンを置いてにゃるてぃめっと。19/16/13点出すことができます。

 

クロノス目覚め

にゃるてめっとは使えないものの、クロノスで強化した後にサモンする事で顔面を取りつつ、挑発で自分の顔を守ることができます。特にアグロ相手ではクロノスセットからの顔面殴りアダマス目覚め、クロノスにステルスで顔とクロノスを守ることができます。

 

速攻モリモリにゃるてめっと

カウンター時に良く使います。mp15ある時、2枚Lv.2サモン(6mp×2)し、にゃるてぃめっと(mp3)を使うことができます。クロノスアダマスアングルボサからオリオンとアタランテーを重ねてにゃるてめっとする事で、30/25/20点、アングルがカマイタチの場合32/27/22点で全能力者OTK出来ます。

 

スペードイタチ羅生門

場にカマイタチとスペードクリーチャーがいる時、イタチ殴りからの羅生門おすわりで攻撃力+3とステルスを付与することができます。ステルス対策をしていないデッキにかなり有効です。

 

4.代替えカード

現状、特にありません。自分の好みのカードを入れて色々試してみましょう。

 

5.相手能力者別詳細解説

ランクマで多く見かけるデッキに対する立ち回りです。

①クロノスアグロミル

まず、アグロミルの攻め方は「クリーチャーで削る」「マジックで削る」「貫通マジックでリーサル」の3段階です。貫通マジックは最大(16/14/12)点出せる為、クリーチャーまたはマジックで多く削られると生存率はかなり下がります。逆に、相手の攻撃をクリーチャーに分散させることができれば、勝率は大きく上がります。

相手先攻の場合、マリガンでハデスを確保し、相手のクロノスに合わせてセットします。小槌でクロノスを隠されたらほぼ負けます、これは仕方ないです。ハデスでクロノスを取り、おすわりして隠します。ここでクロノスがあればセットし、次ターンにカウンターの準備をします。(クロノスで4点、アダマスハンブレで4点+2点、黒ヴァルがいたら+6点の計10点(16点)喰らう。故に黒ヴァルがセットされたらほぼ負ける。)

黒ヴァルがセットされた時はアングルボザやカマイタチを目覚めで起こして盾にすることもできますが、次ターンに黒ヴァルとアダマスを取るのが精一杯で、反撃の準備が出来ず負けます。そのため、カウンターの準備をするしか勝機はありません。

相手後攻の場合はマリガンでクロノスを確保し、2ターン目に置きます。次ターンにカマイタチやアングルをセットし、アダマスかアングルを目覚めで起こしてクロノスを取りにいきます。そしてクロノスにおすわり。次ターン、アダマスを除去してにゃるてめっとの準備。ここまでできればほぼ負けることはありません。目覚めを確保できず相手が黒ヴァルをセットした場合は、全力でクロノスを除去。セットされなかった場合はクリーチャーをセットして顔面を詰めます。先攻はクロノスが引ければほとんどの確率でなんとかなります。引けない時は…………(ฅ-ω-ฅ)

 

②物質ライザー

かなりしんどい相手です。先攻初手6コスを置かれるとほぼ積みます。逆に2ターン目にクロノスを置く相手だと上手く倒しきる事ができます。

相手先攻後攻関わらず、クロノスとセットできるクリーチャーを確保します。ポイントは速攻優先ではないこと。挑発+シールドが非常に厄介なので、そこをぶち抜けるようにクロノスのバフを最大限に活用していきます。テュール、マシンゼウス、クロノスは基本無視ギア2とアダマスだけ警戒!です。最小限の盤面処理を行い、にゃるてぃめっとを放ち、残り10点前後をマジックと速攻で削りきる戦いになると思います。

ランキングマッチの2,8,14戦目がライザーでした。立ち回りの参考になると思うので是非観てみてください。

 

③LO系エレナ

クロノスにエンケラドスを合わせられたら負けます。そこだけ気をつけましょう。

リスコ、アングル、カマイタチを捨て駒にして、クロノスを通せるようにします(クロノスにウェイクアップされて盤面のクリーチャーで除去されるタイミングも危険。)

LOエレナ相手でのポイントは「mpを空にさせる」です。ステルスを多用しつつ、クリーチャーをセットして相手にウェイクアップとマジックを使わせるように動きましょう。光の壁をテュールやヘーラーに積まれるとキツイのでそこも注意です。

また、マジックは極力温存しましょう。にゃるてぃめっとを一発打てば10点前後は削れますが、確定で盤面固められてクリーチャーでは突破できなくなります。その為、クリーチャーで先に削り、残りをマジックで削りとる攻め方となります。

ランキングマッチ最終戦で、かなり上手く立ち回れているので参考にしてみてください。

 

④恫喝型暗殺レオ

かなり厳しい相手ですが、クロノスを通すことができれば案外なんとかなります。

挑発クリーチャーがほとんど採用されていないので、にゃるてめっとで15点前後、残り10点前後をマジックと速攻で削り取ります。レギンレイヴやテラーシーホースによってステルスがほとんど意味を成さないのでクリーチャーの切り方には細心の注意を払いましょう。

 

ランキングマッチ5戦目、フリーマッチの動画で暗殺レオと対戦しているのでそれを参考にしてみてください。

 

⑤シャッフルナイト

諦めましょう。どう頑張っても勝てる相手ではないです。

目覚めを使って盾を作り、先に削りきる…という攻め方になります。

 

⑥トレハンナイト

トレハン自体がステルスに弱い為、ステルスクリーチャーを増やしつつにゃるてめっとを狙います。

トレハンはリーサル以外で顔面を詰めることはほとんど無いので、mpに余裕を持たせつつ、クリーチャーを切っていきましょう。

 

随時更新します……🙇

 

6.対戦動画

Mirrativのアーカイブ、猛者達との対戦動画です。

 

【オーディン杯】ランキングマッチ15戦 - YouTube

【クロノマギア】たたゆ式ルルナinフリーマッチ(Mirrativアーカイブ) - YouTube

 

【クロノマギア】たたゆ式ルルナvsLOエレナ① - YouTube

【クロノマギア】たたゆ式ルルナvsLOエレナ② - YouTube

【クロノマギア】たたゆ式ルルナvs物質ライザー - YouTube

【クロノマギア】たたゆ式ルルナvsクロノスアグロミル - YouTube

【クロノマギア】たたゆ式ルルナvsトレハンナイト - YouTube

 

7.勝手にQ&A

Q.リスコをアングルボザに変えてもいいですか?

A.ありだと思いますが、♧が全体で2枚だけになるので、ミケニャドラやゼラなどを追加するのがオススメです。

 

Q.ハデス減らしてもいいですか?

A.大丈夫です。ただ、物質ライザーやアグロミルのクロノスがかなりしんどくなるのでオススメはしません。

 

Q.スキンはノーマルでもいいですか?

A.大丈夫です。一応、関東ルルナー連合の規定では「おすわりルルナ→ノーマルスキン」「孫悟空ルルナ→バステトスキン」「人型ルルナ→ダークカラー(ルルナ)」「獣ルルナ→ダークカラー(バステト)」となっていますが、自分の気に入ったスキンで大丈夫にゃ。

 

Q.足りないものは解放した方が良いですか?

A.このデッキ自体、現環境で強いとは言えないのでピースを取っておくのが無難です。

 

Q.たたゆさんはママですか?お姉ちゃんですか?

A.どちらも違います。男です。

 

 

読んで頂きありがとうございました。随時更新していきたいと思います。

 

Twitter:@yogusotosu297

youtube: Tatayuたたゆ - YouTube

Mirrativ:たたゆ - Mirrativ

 

【クロノマギア攻略】デッキ解説No.3 ゾンビミル(SR,Lカード0枚)

こんばんは、たたゆです。

1月下旬〜2月上旬にのさん主催の「CR杯」に参加しました。これは、コモンカードとレアカードのみで構築したデッキで対戦する大会で、予選3戦3勝、トーナメント1回戦負けという結果に終わりました。

今回は予選で使用したデッキ「ゾンビミル」を紹介します!個人的にコモン&レアカード縛りのデッキで一番強いと思ってます。

 

※2019/08/22に、新環境に合わせて記事内容を更新しました。加筆した部分は全部太字にしてあります。

 

ゾンビミル

デッキコード:124536

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名前の通り何度もクリーチャーを復活させて戦うデッキですが、R以下なのでジル=レガードやアイテール、ネフィテスなど復活能力を持つクリーチャーは採用していません。

復活のキーカードはトト&ソティスです。一般的なデッキではほとんど採用されていないのでピンと来ませんが、このタッグをうまく使えば毎ターン2,3体のクリーチャーを展開し続けることができます。

先に動画を見たいという方はこちらをどうぞ↓↓↓

CRゾンビルルナ(CR杯予選) - YouTube

 

こちらのデッキを現環境に合わせて組み直したのがこちらです。

デッキコード:123922

f:id:tatayu:20190822112119j:image

 

目次

1.ギア解説

2.カード採用理由

3.プレイスタイル解説

4.代替カード

5.プレイ動画

 

 

1.ギア解説

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ギア1:ハンドブレード

mp1で3ダメージを与える事ができる非常に優秀なギア。主に盤面除去、撃破進化の補助に使用。

ギア2:クロックアップ

場に♤と♢があれば、攻撃力+2を1体に付与することが可能。エレナなどの防御2相手に大ダメージを与える事ができる。また、撃破進化の補助に使用。 

ギア3:チャージブースト

mpの回復力が5になる。これによってハンドブレードを軽く使用することができ、6コストのクリーチャーも不自由なく出せる。

 

2.カード採用理由

トト(4/2/2)

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クリーチャーを倒すことで進化し、進化した際にR以下のダイヤクリーチャーを1体復活させることができる。このデッキの場合、ソティス(進化前)、ソウザ、ラードーンを復活させることができる。トトは♤クリーチャーなのでハンドブレードによってライフ1,2,4,5のクリーチャーを倒して進化できる。また、ギア無しで相手のクリーチャーを倒すことで確定でギア2を発動することができ、反撃準備につなげることができる。

 

シカン(4/3/1)

相手能力者にダメージを与えるとセット状態に戻る為、ウェイクアップ等の強制サモンが無い限り場に残り続けることができる。また、トトやソティスが畳返しで倒されてしまう為、その囮としても活躍できる。クリーチャーを何度も復活させる関係上、場に3体並ぶ事が多く洪水で一層されるのを防ぐ役割もある。

 

ソティス(4/2/2)

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トトと同様にクリーチャーを撃破することで進化し、進化する際にR以下のスペードクリーチャーを復活させることができる。スートの関係上ハンドブレードを使用出来ない分、ガイアの怒りやアルテミスで撃破進化の補助をしよう。

 

デスバルチャー(5/3/3)

アタランテーより火力は劣るものの、ハンドブレードと合わせて6点出せる為、十分強力なクリーチャー。盤面処理とフィニッシャーとして使用。

 

キマイラ(5/3/5)

サモン時の正面固定1ダメージ+毒によって、ハンドブレード合わせて8ダメージまで出せる。また、ソティスの復活対象、毒付与によるステルス突破と盤面処理の中心になる。

 

ソウザ(5/4/2)

高い攻撃力と死亡時のランダム固定1ダメージ×3回によって、エレナやナイトなどの硬い相手にも大ダメージを与える事ができる。また、トトによって復活できる為、クロックアップで積極的に攻撃力をあげ、特攻隊長として使用するのがベター。

 

玄武(6/3/6)

サモン時、手札にスペードがあればシールドを付与する事ができる。これによりライフが実質9となり、とりあえず1枚置きすれば2ターンは活躍できる最強の盾である。

 

ラードーン(9/5/5)

サモン時に相手全体の攻撃力-2を付与するが、採用した理由は高ステータスだからである。トトによって復活させる事ができ、最強の矛として活躍する。残念ドラゴンとは言わせない!

 

アルテミスの矢(1コスト)

ソティスの撃破進化補助、盤面処理、ソウザ破壊用、自称によるmp1回復と使用幅はかなり広い。

 

ガイアの怒り(3コスト)

全体攻撃の為、ステルスクリーチャーを倒す事ができる。盤面処理をしつつソティスを進化させ、復活したスペードクリーチャーとハンドブレードによって盤面を完全に取り返す事も可能。

 

デウカリオーンの洪水(5コスト)

クリーチャーを破壊しても簡単に復活させる事ができる為、不利盤面で遠慮なく使用して盤面リセット&墓地準備を行う。また、シカンをセット状態に戻して洪水する事で大きなアドを得る事もできる。

 

アスクレーピオスの奇跡(5コスト)

R以下のクリーチャーを復活させる事ができる。進化後トトとソティスはSRである為対象にはならず、デスバルチャーを使っていなければシカンやソウザ、進化前トト&ソティスなど有効なクリーチャーを復活させる事ができる。

 

霜の巨人フリームスルス(6/4/5)

「剛体」というダメージを無効化できるスキルを持つため、めくりに強い。また、クリーチャーを撃破すると墓地を破壊できる為、閻魔や蘇生カードを潰すこともできる。デウカリオーンの洪水を使えばスルスだけ無傷で相手の盤面に6ダメージを与えることができ、スルスの攻撃とハンドブレードで相手の盤面を一掃することも可能。

 

巨象兵(6/4/5)

フリームスルスのダイヤ版

 

 

3.プレイスタイル解説

相手の能力者によって、戦い方は多少変わるものの、やることはほとんど一緒なのでまとめて解説したいと思います。

 

①マリガン

マリガンは先行後攻関係なく「玄武orキマイラ」1枚、「ソウザor巨像兵」1枚は必ず確保します。エレナやサリーなど強制サモン所持の相手にはガイアの怒り洪水アスクレーピオスを1枚残しておくと良いでしょう。

復活カードは序盤ではあまり活躍できないので、マリガンでは基本的に残しません。

 

②動き方

簡単に説明するとこんな感じです。

序盤復活対象クリーチャーを展開

中盤トト&ソティスの復活効果で盤面を取る

終盤アスクレとバルチャーで一気に攻める

 

イメージが湧きにくいと思うので、まずはこちらをご覧ください。

予選1戦目(vsスペードミル)

【クロノマギア】CR杯グループ4予選1戦目(ゾンビミルvsスペードミル) - YouTube

予選2戦目(vs死星サリー)

【クロノマギア】CR杯グループ4予選2戦目(ゾンビミルvs死星サリー) - YouTube

予選3戦目(vsアニマルエレナ)

【クロノマギア】CR杯グループ4予選3戦目(ゾンビミルvsアニマルエレナ) - YouTube

 

動画を観ると大体の動き方のイメージが掴めたかと思いますが、文章でも詳しく説明していきたいと思います。

序盤:シカンと玄武は先にセットしても問題はありませんが、キマイラやソウザはなるべく相手のセットカードの正面にセットします。デッキの性質上、アグロに弱いのでなるべくクリーチャーを常に展開し、敢えて倒されるようにします。トト&ソティスをサモンした瞬間に相手にこっちの手の内がバレるので、墓地に復活対象がいない時はなるべくセットしないようにしましょう。盤面の取り合いのコツは、攻撃力が高いorギアと噛み合ってるクリーチャーを優先的に倒しましょう。また、ガイアの怒りは相手の場に2体いる時ではなく、クリーチャーと合わせて盤面を一掃できるorトト&ソティスの撃破進化の補助になり復活クリーチャーによって盤面を一掃できる時に使いましょう。マジックカードは後半になるほど強力になるので、とりあえず使っとけは禁止です。

中盤:墓地に復活対象が溜まっているので、トト&ソティスやアスクレーピオスを使って、積極的に盤面を取りにいきます。相手の場にクリーチャーが居ない時に復活させると洪水などの全体攻撃の餌食になるので気をつけましょう。特にトト&ソティスによる復活は手札の消費を抑える事が出来るので、相手の手札とmpを除去に使わせて枯渇させることで優位を取っていきます。相手がアビスシャークグリーンドラゴンなどの墓地破壊効果を持つクリーチャーを出す可能性のある能力者(レオ、ガメイラ、ライザー)の時は、復活優先度の低いシカンを序盤に使用して枚数を稼ぎましょう。

終盤クロックアップを多用してクリーチャーを強化してリーサルの準備をしていきますが、クロックアップをダイヤクリーチャーに使うのがコツです。この盤面をみてみましょう。f:id:tatayu:20190216024655j:imageもしこの状況で一体しか倒せないとしたら、あなたはどちらを倒しますか?

…………地味に迷いますよね。しかし、ここでスペードにクロックアップするとf:id:tatayu:20190216024729j:imageとなり、とりあえずバルチャーを倒せば良いと簡単に判断できてしまいます。(場合によってはワザとスペードにつけて倒させる事もできるが……)

この使い分けが完璧にできるようになると、他の能力者でもギアを上手く扱えるようになるのでその練習として頑張ってみましょう。

防御の高いエレナナイト相手にはクロックアップで積極的に攻撃力を上げて火力を出していきましょう。逆にゼータライザー相手にはハンドブレードで点数を出していきましょう。顔面を殴るタイミングを間違えると相手にmpを大量に与えてしまいカウンターを喰らう恐れがあるので、以下のポイントを参考にしてみましょう。

①相手盤面のセット及びクリーチャーがいない時

②相手のmpが6〜7以上で顔面を殴って4以上溢れされる事ができる時

③相手手札が2枚以下の時

④自クリーチャーが洪水やオロチ等で一掃されない時

⑤自クリーチャーが速攻クリーチャー等で一掃されても手札のカードで盤面を取り返す事ができる時

⑥次ターンで確実に勝てる時(例:このターンで残りライフ3まで削っておけば、アスクレーピオスで削りきれる、など)

これらをまとめると、2ターン連続で殴り続ける事ができたら勝てる、という事になります。1戦目の動画では③、2戦目は⑤⑥、3戦目は②③を目安としています。

 

 

4.代替カード

大会のルール上、コモンカードとレアカードのみを使用しましたが、SRとLを入れた方が強いのは自明です。このデッキの必須カードは以下のようになります。

f:id:tatayu:20190216120030j:image

意外とSRとLの入る枠が少ないですね。それでは代替え候補をSRとL中心に紹介していきます。

①速攻クリーチャー

デスバルチャーをアタランテー2枚にするのがベストです。アタランテ1ソニア1でも構いません。速攻クリーチャーが復活の対象から外れる為、アスクレーピオスで有効なカードを釣りやすくできます。

②その他のカード

オロチやムラクモ、ゴエモンなどなんでも入れる事ができます。フィニッシャーとしてサクヤやケイロン、盾としてタダカツやチュウタツもありかなと思います。デッキの性質上、強制サモンカードと挑発/ターゲット持ちが居ないので、そこを補うカードを入れると更に安定するかなと思います。

火力を底上げしてくれる「復讐の巨神クロノス」やエインヘリャルを回収できる「聖騎士ヴァルハラ」もかなり強力です。マジックのエインヘリャルは3体蘇生できるので入手したら即採用のカードと言えるでしょう。

 

f:id:tatayu:20190822215932j:image

こちらはSUNazouさん(@SUNa_zou )さんが組んだ強化デッキです。ライフブーストによってアグロに強くなっており、mp回復をオデュッセウスで補う構築です。また、サクヤとエインヘリャル、林檎によって瞬間火力も強化されています。このように色々カスタマイズしてみましょう!

 

はろさんのサイトでも紹介させて頂きました。こちらも是非!

https://haronomagia.com/deck/%25e3%2581%259f%25e3%2581%259f%25e3%2582%2586%25e5%25bc%258fcr%25e9%2599%2590%25e5%25ae%259a%25e3%2582%25be%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2593%25e3%2583%259f%25e3%2583%25ab/

 

5.プレイ動画

フリーマッチ

CRゾンビミル(フリーマッチ編) - YouTube

 

vs環境トップデッキ

現環境最強のクイックミル、祈祷ホノカ、ドラゴンエレナとの対戦動画です。

(対戦相手:konyaさん、ベディの横乳さん、パセリアさん)

【クロノマギア】CRゾンビミルvsクイックミル① - YouTube

【クロノマギア】CRゾンビミルvsクイックミル② - YouTube

【クロノマギア】CRゾンビミルvs祈祷ホノカ① - YouTube

【クロノマギア】CRゾンビミルvs祈祷ホノカ② - YouTube

【クロノマギア】CRゾンビミルvsドラゴンエレナ - YouTube

【クロノマギア】CRゾンビミルvsドラゴンエレナ② - YouTube

 

アディショナル

ルームマッチにてトッププレイヤーの方と対戦した動画です。

(対戦相手:りっくんさん)

【クロノマギア】CRゾンビミルvsロシェライザー - YouTube

 

以上でゾンビミルの解説は終わりです。不明な点等ありましたら、ツイッターyoutubeコメント欄で遠慮なく質問してください😊

CR縛LOシキガミも近々紹介したいと思います。お楽しみに!

 

 

 

 

Twitter:@yogusotosu297

youtube: Tatayuたたゆ - YouTube

Mirrativ:たたゆ - Mirrativ

【クロノマギア攻略】デッキ解説No.2 人型ゾンビルルナ

こんばんは、たたゆです。

前回はステルスルルナを紹介しましたが、今回はゾンビルルナ(人型ルルナ)について紹介したいと思います。

「バレンタイン杯」におけるクイックミルとアグロゼータに対するプレイング解説を後日追加します。

【解説動画】

【クロノマギア】ルルナ入門会⓶「人型ルルナ(ゾンビルルナ)」 - YouTube

 

ゾンビルルナ

デッキコード:130828

f:id:tatayu:20190117163453j:image

パッと見るととても弱そうに思えますが、流れを掴んでしまうとマジックアグロ以外にほぼ負けないポテンシャルを秘めています。また、採用しているカードにクセがある為、プレイングの勉強にもなると思います。

このデッキは「ルルナの紙耐久を補える方法はないのか?」と考えた結果、辿り着いた構築です。正直偶然できたようなもので、「ステルスが必要無いクリーチャー」を考えた結果、挑発クリーチャーに辿り着き、雨宮さん考案のジルレシステム、ミラティブ配信中にネフィテスに関するコメントを頂いたことがきっかけでレディナイトとゴブリンのゾンビ計画が誕生しました。

 

目次

1.ギア解説

2.カード採用理由

3.プレイスタイル解説

4.代替えカード

5.相手能力者別詳細解説(随時更新)

6.勝手にQ&A

 

1.ギア解説

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ギア1:ひっかく

mp1で3ダメージ与えることができ、使用感はミルのハンドブレードと変わりません。盤面除去、ペルセポネやネフィテスの進化の要となる有効なギアとなっています。

 

ギア2:森からの刺客

セットカードをめくって盤面を維持していきます。1ダメージによってヒポカムポスやパリスのバウンスを受けずに倒せるのも魅力です。

 

ギア3:にゃるてめっとふぁんぐ

構築的にギア3を使う場面がほとんどないのでじゃれつくの方が良いかもしれませんが、挑発によって顔面に攻撃が飛んでくる確率が低い分、攻める時はしっかり攻めれるように、にゃるてめっとふぁんぐを採用しました。

 

2.カード採用理由

ペルセポネ(4/2/5)

ヤマトタケルの効果で召喚できる点、撃破進化によるライフ4回復で採用。ギア1によって、ライフ1,2,4,5のクリーチャーが相手の場にいれば進化できる。アグロミルは初手に詰めてくる分、場に残るクリーチャーは低ライフなので、ダメージ分を回復し盤面を取り返すことができる。進化後に死霊タイプが追加される為、ジル=レガードの死亡効果を受ける点も地味に魅力。

 

ハンゾウ(4/4/4)

高ステータス、サモン時の正面固定3ダメージで採用。ギア1と合わせて10点出すことができる為、リヴァイアサンやタダカツなどの高耐久クリーチャーを1枚で倒すことができる。ヤマトタケルの効果でセットできる点も魅力。

 

アタランテー(5/4/2)

ギア3要員、盤面処理役として採用。基本的に盤面にはレディナイトとゴブリンがいる為、アタランテーを出すことでギア3に繋ぐことができる。また、ゴブリンやタダカツが場にいればギア2に繋げれるため、補助的な役として優秀。

 

レディナイト(5/3/4)

このデッキの要。コモンカードなのでジル=レガードの効果で墓地から復活させることができ、アスクレオーピス、ネフィテスの進化効果でも復活が可能。

 

ホブゴブリン(5/4/4)

このデッキの要。ジル=レガードで復活させれないものの、アスクレオーピスとネフィテスで復活可能。ステータスも5/4/4と高い。

 

ジル=レガード(5/4/1)

レディナイトを復活させる為に採用。属性はギアに噛み合って無いものの、攻撃後にレディナイトを墓地から復活させることができ、レディナイトの挑発によってジルレ本人の生存率も高くなる。死亡時の固定1ダメージも地味に有効。このカードをうまく使うと後半の安定感が増す。

 

ヤマトタケル(6/4/3)

死亡時効果、ドローアタックにより採用。デッキの要が5コストのレディナイトとホブゴブリンであるため、実際重要なカードでは無いがプレーナやネフィテスを読みにくくすることができる。

 

ネフィテス(6/3/2)

このデッキの要。撃破進化によって墓地からR以下の人型を2枚復活させることができる。効果が強力な分ステータスが低いため、セットするタイミングが非常に重要である。林檎を使って強制サモンし、進化に繋げていくのがベター。

 

プレーナ(6/3/5)

ネフィテスをバレにくくする、倒せない相手を除去する為に採用。ギア1によって6点出せる為、1枚で確実に数枚のカードを除去できる。

 

タダカツ(7/5/5)

対アグロ用に採用。マジックに弱い為、マジックを受ける盾として利用する。ギアとの噛み合いも良く、盤面維持にも使える。その分相手に読まれやすく、出すタイミングを多少考える必要がある。

 

黄金の林檎(3コス)

めくりに弱いネフィテスを林檎でサモンし、撃破進化に繋げていく為に採用。mp5回復なのでどの場面でも不自由無く使える。

 

魔女の魔法(4コス)

コスト踏み倒し系クリーチャー相手に使用。また、自分クリーチャーをブタにしてギア3に繋げることも可能。その際はアスクレやジル=レガードでブタを回収する可能性があるので注意。

 

デウカリオーンの洪水(5コス)

盤面をリセットする為に採用。復活させることを前提にデッキを組んでいる為、洪水で自クリーチャーを流してもデメリットは少ない。

 

アスクレーピオスの奇跡(5コス)

レディナイト、ホブゴブリンを復活させる為に採用。mpが6あれば復活からギア1を使うことができる。

 

3.プレイスタイルの解説

相手の能力者によって、多少戦い方は変わるものの、やることはほとんど一緒なのでまとめて解説したいと思います。

 

①マリガン

レディナイト、ホブゴブリン以外を全部返してこの2枚を手元に置く

これに加えて以下のカードがあれば◎

煽動ゼータ、悪魔エレナなど盤面を取ってくる相手…………洪水、アスクレ

スペードミル、アグロシキガミなど顔面を殴ってくる相手…………ペルセポネ、タダカツ

精霊リーリア 、人型カリンなどコスト踏み倒しクリーチャーがある相手…………魔女の魔法、プレーナ

 

とりあえず、レディナイトとホブゴブリンが手元にあれば大丈夫です。

 

 

②序盤の動き方

先攻の場合は初ターン流して、2ターン目からセットしていきます。理想はレディナイトとホブゴブリンの同時セットですが、サンタヘラやオロチを置かれると厳しいので、エレナやスペードミル相手にはレディナイト単置きが無難かと思います。(墓地にレディナイトとホブゴブリンを置いておけば後半に何度でも復活させる事は可能なので、最悪オロチに一掃されても問題は無いです。しかし、サンタヘラでノエルにされると事件なのでそこは一番気をつけてください)

2体セットが通ったらギア2が使えるのでセットカードをめくって倒していきます。他デッキと違うのはクリーチャーが倒されても問題ないので、ガンガンめくっていけます。また、クリーチャーが盤面に残っている時は顔面に飛んでこないのでなるべくmpを多めに残しておいて、一掃されても立て直せるようにしておきます。

後攻も2ターン目に2枚セットしていきますが、相手が1枚セットでmpを温存している場合は、ヤマトタケルハンゾウを単置きしてわざとめくらせる方が次ターンの2枚セットが通りやすくなります。

 

③中盤の動き方

墓地にあるホブゴブリンとレディナイトを駆使して盤面を取っていきます。アスクレは相手の場のクリーチャーを確実に2枚倒せる時、ギア3や大型クリーチャーによって次ターン大ダメージを受ける可能性がある時以外はなるべく使わないようにしましょう。林檎とネフィテスが手元にある時は優先的に使って大丈夫です。基本的な動きは、大型クリーチャーをセットされる→ハンゾウを置く、踏み倒し系→プレーナor魔女魔法、とりあえず何かセットしよう→タダカツorヤマトタケルorレディナイトorホブゴブリン、殴られそう→ペルセポネ。と、各クリーチャーの役割がはっきりしているので流れにあったカードを使っていき、行き詰まったらアスクレや洪水でリセットしていけば案外大丈夫です。

 

④終盤の動き方(攻め方)

1.レディナイトとホブゴブリンが場にいる時にアタランテーを出してギア3に繋ぐ。(相手がギア2を警戒してmp6〜7以上残ってる時)

2.ジルレガードとレディナイト(アタランテー)が場にいる時、墓地から2体目のレディナイトを復活させてジルレガードをブタにしてギア3に繋ぐ。mpに余裕がある時はアタランテーを重ねてギア3でも良い。(この場合、ブタが残る為、なるべくトドメの時にしか使わないようにする)

3.タダカツとレディナイトorホブゴブリンがいる時はシールド付与によって守りが固くなるので殴り続ける。

4.ネフィテス林檎によって2体復活させて盤面を制圧し、相手の心を折る。後半になればなるほどネフィテスの効果で盤面を一気にひっくり返せるので余裕がある時は最後まで残しておくと良い。

 

4.代替えカード

このデッキの必須カードは以下のカードです。

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※マジックの魔女の魔法と洪水は別カードでも問題ありません。

※注意しないといけないのは、代替えクリーチャーは全てSR,Lカードにすることです。(これはレディナイトとホブゴブリンを復活させる為に絶対です。)

ゆえに「必須カード13枚+速攻1枚+クリーチャー6枚」が基本型となります。

 

候補①「復活カードを増やす」

ネフィテスやジルレガードは手札事故を考慮して1枚しか採用していませんが、2枚ずつ導入しても問題はありません。その場合は復活対象のカードを1,2枚増やして手札事故率を下げる方が良いかもしれないのでうまく調整しましょう。正直、ジルレガードは1枚が良いかと思います。

候補②「SR,Lの人型で染める」

ギア1がひっかくの為、人型なら何でも入ります。ギア2,3を考慮するとヘレネー、テンカイ、ターディス、ゼラなどが候補に上がり、クリーチャー自体の性能を考慮すると、イシス、ルシャナ、リクウ、フレイなどが候補に上がります。「そのクリーチャー1体でしっかり効果を果たせるカード」を採用するように注意してください。(例:オルペウス→4/4/4とステータスは高いがスートも効果も微妙で扱いづらい)

候補③「SR,Lの♤♧クリーチャーで染める」

ギア1がひっかくなので、相手はセットカードを人型と読むことが多いです。そこの裏を突いていく形となります。例えばウンチョウやメタトロン(タダカツフェイク)、ブンエンやアスタロトなどが挙げられます。また、単純にカードパワーの高いカードを採用するのもアリです。例えばオロチ(盤面除去)、アイテール(レディナイト復活)、サタンヴォイド(5コス以下即死)、リーチェ(強制サモン)など高レア高コストは効果が非常に優秀なものが多く、かつmp5回復によって不自由なくセットすることができるのでおススメです。

候補④「速攻クリーチャー」

代替えの速攻クリーチャーの候補はソニア、メネア、オリオン、アテナNONの4枚です。オリオンはアタランテーと使用感が同じなのでオススメです。ソニアはコストが重いものの、攻撃スキルとステータスが優秀なので十分活躍ができます。メネアは高耐久、アテのんは高コスト過ぎますが、ギア1含めて9点出せるので候補として良いかなと思います。

候補⑤「マジックカード」

マジックは手札事故を避ける為、5枚にしてありますが6枚でも構いません。林檎2枚にしたり、鉤爪やアイギスの盾を入れても良いかと思います。mp5回復の為、どんなマジックを入れても不自由なく使えるので色々試してみてください。

 

5.相手能力者別詳細解説

3で述べたように相手によってプレイングはほとんど変わらない為、クセの強い相手を対象に記す。

①バウンスLOエレナ

墓地にレディナイトやホブゴブリンが行きにくい為、復活カードが生かせない事が多い。序盤でレディナイトとホブゴブリンで盤面を取って、相手に洪水を使わせ、タダカツを出して威嚇を消費させると良い。プレーナ、ペルセポネ、魔女の魔法、ジルレガードが腐りやすい為、優先的に捨てると良い。

 

随時更新します……🙇

 

6.勝手にQ&A

Q.ギア1はおすわりでもいいですか?

A.挑発とステルスの相性が悪い点、ステルスで隠す必要のあるクリーチャーがジルレガード以外いない点を考慮するとひっかくのほうが無難かと思います。もし、人型以外のスペードクリーチャーを代替えとして採用する時はアリかなと思います。 

 

Q.ギア3はじゃれつくでもいいですか?

A.レディナイトとホブゴブリンの2体が盤面に残ることが多いのでアリかもしれませんがじゃれつく自体の効果が弱い為、オススメできません。また、相手のライフを削る方法がクリーチャーの攻撃のみとなる為、防御2相手で苦戦するかなと思います。

 

Q.スキンはノーマルでもいいですか?

A.大丈夫です。一応、関東ルルナー連合の規定では「おすわりルルナ→ノーマルスキン」「孫悟空ルルナ→バステトスキン」「人型ルルナ→ダークカラー(ルルナ)」「獣ルルナ→ダークカラー(バステト)」となっていますが、自分の気に入ったスキンで大丈夫にゃ。

 

Q.必須カードで足りないものは解放した方が良いですか?

A.ハンゾウ、ジルレガード、プレーナは他のデッキでも十分に活躍できる為、1枚も無い場合は解放しても損はしないと思います。Rカードのアスクレーピオスも汎用性が高いので解放推奨です。ネフィテスは現環境だとこのデッキ以外で使い所が無い為、無理に解放するのはオススメしませんがこのデッキ強いので損はしないと思います。ドヤァ

 

Q.たたゆさんはママですか?お姉ちゃんですか?

A.どちらも違います。男です。

 

 

読んで頂きありがとうございました。随時更新していきたいと思います。

 

※先日Mirrativでこのデッキの解説を行いました。youtubeにその録画を投稿したのでプレイングの参考にご覧ください!

【クロノマギア】ルルナ入門会⓶「人型ルルナ(ゾンビルルナ)」 - YouTube

 

Twitter:@yogusotosu297

youtube: Tatayuたたゆ - YouTube

Mirrativ:たたゆ - Mirrativ

 

おまけ

壁紙などにどうぞ!

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【クロノマギア攻略】デッキ解説No.1 たたゆ式ルルナ

おはようございます、たたゆです。

この度、デッキ解説を書けるだけ書きたいという思いから、ブログ開設してみました。

※執筆途中ですが、次のランクマが始まるのでとりあえず公開します、随時修正します…🙇

 

初めに紹介するのはたたゆ式ルルナ、一般的に言うとアグロ型ルルナです。

デッキのレアリティが高いので、今回は基礎的な事は省いて解説していきたいと思います。

 

たたゆ式ルルナ

デッキコード:123984

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パッとみても分かる通り、攻める気満々過ぎるデッキです。

アグロデッキの魅力は相手の盤面よりも自分の盤面を優先して考えるが故に思考手順が少ないこと、プレイングが簡単であることが挙げられます。

前置き長くなりました、説明していきます。笑

 

【目次】♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎

1.ギア解説

2.カード採用理由

3.プレイスタイル解説

4.相手能力者別解説

5.リーサル、詰めマギア一覧

 

【1.ギア解説】♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎

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ギア1:おすわり

ステルスによって紙耐久の速攻クリーチャーを保護することができる。また、クシフォスやヨウユウなどエンハンスクリーチャーの生存率を高くすることができる。

 

ギア2:森からの刺客

使うことはないが、これがあるだけで相手の思考を錯乱できる。

 

ギア3:にゃるてめっとふぁんぐ

固定5点が魅力。mp回復5の為、消費mp3でも軽く扱うことができる。

 

 

【2.各カードの採用理由】♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎

悲劇の姫ヘレネー(3/2/1)

3コストながら、サモン時に相手のクリーチャーコスト+2する能力と、ドローアタック人型によって確定でヨウユウを引ける点で採用しました。攻撃体力が乏しい分、ステルスを張らなくてもいいクリーチャーとも言えます。

 

カマイタチ(4/4/1)

能力者攻撃時に味方1体に攻撃+1を付与する点、死亡した時に味方1体に攻撃+2を付与する点で採用しました。死亡効果が特に優秀なので、ヘレネーと同様にステルスを張らなくてもいいクリーチャーです。

 

予見魔アスタロト(4/3/4)

能力者攻撃時に相手の全カードコスト+2、未行動でマジック1枚ドローする点で採用しました。クイックミルにコスト+2はかなり効く印象で、スートもクラブなのでにゃるてめっとに繋ぐこともできます。現在のランクマではマジック5枚制限なので、未行動で1枚ドローできる点も魅力です。欠点としては自身でステルスを張れない為、ヘレネーやカマイタチにかけてもらうことになります。

 

疾風の獣戦士アタランテー(5/4/2)

速攻で高火力。本来ならば紙耐久でバランスが取られているのですが、ステルスによって補うことができます。特にプレーナやリィが流行っている現環境では、攻撃下がらない、返されたらむしろラッキーと優秀さが際立っています。

 

四君子ヨウユウ(5/4/4)

スペード2体存在下で攻撃した際のドロー効果、左右のスペードクリーチャーに攻撃+1すること、そしてヘレネーのドローアタックによって確定で引ける点で採用しました。5コスはパリス、ゼラ、キルケー、ヒュプノス、リィなど厄介なカードが多い為、セットの仕方で相手のミスリードを誘うことができます。

 

剛弓の狩人オリオン(5/4/2)

速攻高火力、ギア3に必要なスートを持っている点から採用しました。それ以上のメリットはありませんが、場にスペードが2枚あればいつでもギア3が発動でき安心感がたまりません。

 

神機クシフォス(6/4/5)

左右のスペードクリーチャーの攻撃+2する点で採用しました。本来、その強力な効果から攻撃対象にされやすいのですが、ステルスによって保護できます。

 

永劫の龍喚士ソニア(7/4/5)

速攻高火力高体力。7コストと重めだが、ルルナのmp回復量から比較的不自由なく使用できる。ただ、ソニアオリオンにゃるてめっとでmp15の為、リーサル場面では使いにくい。

 

神罰の審理者メタトロン(7/5/4)

サモン時にクリーチャー全体にシールドを張る点、高火力、能力者攻撃による自傷mp回復する点で採用しました。シールド+ステルスによって爪とバウンス以外では2枚ないと倒せないのも魅力です。なんと言っても1番魅力なのはタラリアを装備した際の自傷4点です。この4点がすごい勝率に響きます。(5.リーサル、詰めマギア一覧参照)

 

剣神ムラクモ(8/6/2)

火力の塊、アグロの代名詞として採用しました。現環境ではオロチが刺さらないので、敢えてムラクモにしています。カマイタチがバレると8コスはほぼ確定でムラクモと読まれるので、初手置きか、相手の場にライフ3以下のクリーチャーが並んでいる時以外は出すことは基本無いです。

 

アルテミスの矢(コスト1)

1コストで3ダメージを出すことができるコスパの良さから採用しました。特にシキガミのような防御0の能力者に3ダメージを取れること、自傷によって実質mp1回復することも魅力です。

 

ゼウスの雷(コスト3)

3コストで固定3ダメージという、エレナのような防御が高い相手でもきっちりダメージを与えれる点から採用しました。現在のランキングマッチではマジック挑発の採用率が低いため、非常に有効です。

 

 

【3.プレイスタイル解説】

基本的な攻め方は1枚セットし、次ターンにステルスを張る。この時は無理に顔面に攻撃せず、相手のセットカードと残mpで判断します。次ターンでステルスしていたクリーチャーで盤面を処理、足りなければ最小限のマジックor速攻を使います。無理に除去するのではなく、相手のギアが発動できないように牽制する感じです。それ以降はギア3を狙いつつ牽制していき、一気に攻めます。攻めきれなくても手元に速攻orマジックがあるはずなので、それでリーサルを取っていきます。

だいたいこのような感じです。詳しくは次項で書きます。

 

 

【4.相手能力者別解説】

相性評価:余裕>良い>普通>悪い>無理    

※現在のランキングマッチルール「マジックカード制限5枚」を元に書いています。

 

vsトルヴィオミル(普通)

マリガン先攻:スペード速攻、メタトロン、カマイタチ

マリガン後攻:スペード速攻、メタトロン、クシフォス

トルヴィオミルは盤面が固まるまで攻めてこないことが多いので、攻めに急ぐ必要はありません。ただ、キマイラやオロチなどが非常に厄介なので、そこをどうする処理するかで勝率が変わります。プレイング例としては、カマイタチをセットして、キマイラを誘導。次ターンでメタトロンをセットし、キマイラを倒す。更に次ターンでクシフォスなどのクリーチャーをセットし、ギア3を狙っていく。畳鉤爪がほぼ100%採用されているので、メタトロンとクシフォスに飛ばないよう、アタランテーなどに使わせるようにできると勝率がグッと上がります。

OTKとして、場にクシフォス+スペードクリーチャー、mp14以上、手札にアタランテとオリオンの時、ギア3合わせて22点丁度削りきることができます。

 

クイックミル(悪い)

マリガン先攻:ヘレネーかアスタロト、スペード速攻2枚、カマイタチ

マリガン後攻:カマイタチ、速攻3枚

クイックミルは勝ち目が薄い相手です。理由としてサクヤとリーチェが挙げられます。この2体はステルスで盤面使っていても簡単に剥がしてこれるので、これらが出る前に倒しきる必要があります。プレイングとしては、先攻初手にヘレネーをセットし、次ターンのクイックの妨害をします。アスタロトの場合はカマイタチと同時に出して、アスタロトにステルスを張ります。相手はプレーナとリィでセットカードを制圧してくるので、なるべく速攻だけで戦います。ポイントしては、速攻クリーチャーをプレーナやリィの前に置き、処理されにくくすることです。また、相手のクリーチャーを攻撃する必要はありません。理由としては、リィ&プレーナは盤面維持性能は高いものの、火力が出ないので、無理して除去しにいくよりは顔面殴って相手に重ねてもらう方が効率が良いからです。サレーネやハツメも同じで、相手のmpが3以下の場合以外は処理せず顔面を殴りにいきます。速攻で顔面に殴りにいく時の最善手は、プレーナの効果を受けない位置&リィの正面にカマイタチをセットしてあえて処理させます。理由としては、めくられて処理されたら速攻カードに攻撃力+2、処理されなければ手札からオリオンを出すことで、ギア3に繋ぐことができるからです。クシフォスがいなくても、クリーチャーもギア3合わせて最低14点出るので、残りの8点はマジックや速攻で削り切れるかと思います。

 

アグロミル(普通)

マリガン先攻:クシフォス、カマイタチ

アタランテー、オリオン

マリガン後攻:クシフォス、速攻1枚、メタトロン

アグロミルは初手で一気に持っていかれるので、マリガンで決まります。先攻の場合の理想は1ターン目をスルーし、相手が7コス4コス来たら次ターンでカマイタチとクシフォスをセット。殴られてmp15の時にアタランテとオリオン+ギア3使えばOTKです。後攻の場合、カードを1枚セットし、次ターンで速攻を用いて盤面を処理します。リーサルは取りやすい相手ではあるので【5.】を参照して頂けたら幸いです。

 

vs煽動ゼータ(普通)

マリガン先攻:セットできるクリーチャー2枚、速攻1枚

マリガン後攻:ムラクモ、メタトロン、速攻1枚

煽動体制を取られると非常に厳しいので、メタトロンやクシフォスにステルスを張れるかが決め手となります。後攻ムラクモは相手が2枚セットしている時に単置きする事で、オロチ読みでめくられないようにします。(この前にカマイタチがサモンしているとアグロと悟られてムラクモを捲られるので注意)。ライフが多い分、アルテミスやクシフォスからのアタランテーで大幅に削ることができるので、捨て身の一撃を使わせてライフをリーサル範囲まで持っていきましょう。

 

ドラゴンゼータ(普通)

マリガン先攻:クシフォス、カマイタチ

アタランテー、オリオン

マリガン後攻:クシフォス、速攻1枚、メタトロン

プレイングはアグロミルと同じです。相手は2,3枚セットしドラゴンビートして殴ってきます。相手がセットしたタイミングで2枚セットし、豊富なmpを使って倒します。

 

LOエレナ(ドロー特化型)(余裕)

マリガン先攻:クシフォス、メタトロン、速攻2枚

マリガン後攻:カマイタチ、メタトロンorクシフォス、速攻2枚

ドロー特化のLOエレナは光の壁で挑発を張る事がほぼ無く、白龍も入っている事がほぼ無い。また、マジックも1〜3枚は木馬と聖夜なので、ステルスを処理される可能性が圧倒的に低い。その為、ジョーカーの正面にアタランテーを置いて顔面を殴り、カマイタチをセットしてめくらせて除去させる。これを繰り返すだけで倒せる事が多い。キルケーと閻魔が揃うと光の壁を張ってくるので、4コスがセットされたらキルケーを処理、5コスがセットされたら閻魔を処理すれば問題はない。

 

LOエレナ(光の壁型)(悪い)

マリガン先攻:メタトロン

マリガン後攻:

 

【5.リーサル、詰めマギア一覧】

※自分のターン開始時からのリーサルを想定しています。(相手のターン終了時の自分のmp/防御0相手へのダメージ量/防御1相手へのダメージ量/防御2相手へのダメージ量)

 

①王道リーサル1(mp9/27/23/19)

場:クシフォス(中)、攻撃4のクリーチャー(左or右)

手札:アタランテー、オリオン

 

②王道リーサル2(mp1/20/17/14)

場:クシフォス(中)、メタトロン(左or右)

手札:オリオン

 

③王道リーサル3(mp6/26/22/18)

場:クシフォス(中)、メタトロン(左or右)

手札:アタランテ、アタランテ

 

④滅殺リーサル(mp10/37/32/27)

場:クシフォス(中)、メタトロン(タラリア装備)(左or右)

手札:アタランテ×2、オリオン

 

⑤随時追加中……