【クロノマギア攻略】デッキ解説No.1 たたゆ式ルルナ

おはようございます、たたゆです。

この度、デッキ解説を書けるだけ書きたいという思いから、ブログ開設してみました。

※執筆途中ですが、次のランクマが始まるのでとりあえず公開します、随時修正します…🙇

 

初めに紹介するのはたたゆ式ルルナ、一般的に言うとアグロ型ルルナです。

デッキのレアリティが高いので、今回は基礎的な事は省いて解説していきたいと思います。

 

たたゆ式ルルナ

デッキコード:123984

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パッとみても分かる通り、攻める気満々過ぎるデッキです。

アグロデッキの魅力は相手の盤面よりも自分の盤面を優先して考えるが故に思考手順が少ないこと、プレイングが簡単であることが挙げられます。

前置き長くなりました、説明していきます。笑

 

【目次】♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎

1.ギア解説

2.カード採用理由

3.プレイスタイル解説

4.相手能力者別解説

5.リーサル、詰めマギア一覧

 

【1.ギア解説】♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎

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ギア1:おすわり

ステルスによって紙耐久の速攻クリーチャーを保護することができる。また、クシフォスやヨウユウなどエンハンスクリーチャーの生存率を高くすることができる。

 

ギア2:森からの刺客

使うことはないが、これがあるだけで相手の思考を錯乱できる。

 

ギア3:にゃるてめっとふぁんぐ

固定5点が魅力。mp回復5の為、消費mp3でも軽く扱うことができる。

 

 

【2.各カードの採用理由】♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎♣︎

悲劇の姫ヘレネー(3/2/1)

3コストながら、サモン時に相手のクリーチャーコスト+2する能力と、ドローアタック人型によって確定でヨウユウを引ける点で採用しました。攻撃体力が乏しい分、ステルスを張らなくてもいいクリーチャーとも言えます。

 

カマイタチ(4/4/1)

能力者攻撃時に味方1体に攻撃+1を付与する点、死亡した時に味方1体に攻撃+2を付与する点で採用しました。死亡効果が特に優秀なので、ヘレネーと同様にステルスを張らなくてもいいクリーチャーです。

 

予見魔アスタロト(4/3/4)

能力者攻撃時に相手の全カードコスト+2、未行動でマジック1枚ドローする点で採用しました。クイックミルにコスト+2はかなり効く印象で、スートもクラブなのでにゃるてめっとに繋ぐこともできます。現在のランクマではマジック5枚制限なので、未行動で1枚ドローできる点も魅力です。欠点としては自身でステルスを張れない為、ヘレネーやカマイタチにかけてもらうことになります。

 

疾風の獣戦士アタランテー(5/4/2)

速攻で高火力。本来ならば紙耐久でバランスが取られているのですが、ステルスによって補うことができます。特にプレーナやリィが流行っている現環境では、攻撃下がらない、返されたらむしろラッキーと優秀さが際立っています。

 

四君子ヨウユウ(5/4/4)

スペード2体存在下で攻撃した際のドロー効果、左右のスペードクリーチャーに攻撃+1すること、そしてヘレネーのドローアタックによって確定で引ける点で採用しました。5コスはパリス、ゼラ、キルケー、ヒュプノス、リィなど厄介なカードが多い為、セットの仕方で相手のミスリードを誘うことができます。

 

剛弓の狩人オリオン(5/4/2)

速攻高火力、ギア3に必要なスートを持っている点から採用しました。それ以上のメリットはありませんが、場にスペードが2枚あればいつでもギア3が発動でき安心感がたまりません。

 

神機クシフォス(6/4/5)

左右のスペードクリーチャーの攻撃+2する点で採用しました。本来、その強力な効果から攻撃対象にされやすいのですが、ステルスによって保護できます。

 

永劫の龍喚士ソニア(7/4/5)

速攻高火力高体力。7コストと重めだが、ルルナのmp回復量から比較的不自由なく使用できる。ただ、ソニアオリオンにゃるてめっとでmp15の為、リーサル場面では使いにくい。

 

神罰の審理者メタトロン(7/5/4)

サモン時にクリーチャー全体にシールドを張る点、高火力、能力者攻撃による自傷mp回復する点で採用しました。シールド+ステルスによって爪とバウンス以外では2枚ないと倒せないのも魅力です。なんと言っても1番魅力なのはタラリアを装備した際の自傷4点です。この4点がすごい勝率に響きます。(5.リーサル、詰めマギア一覧参照)

 

剣神ムラクモ(8/6/2)

火力の塊、アグロの代名詞として採用しました。現環境ではオロチが刺さらないので、敢えてムラクモにしています。カマイタチがバレると8コスはほぼ確定でムラクモと読まれるので、初手置きか、相手の場にライフ3以下のクリーチャーが並んでいる時以外は出すことは基本無いです。

 

アルテミスの矢(コスト1)

1コストで3ダメージを出すことができるコスパの良さから採用しました。特にシキガミのような防御0の能力者に3ダメージを取れること、自傷によって実質mp1回復することも魅力です。

 

ゼウスの雷(コスト3)

3コストで固定3ダメージという、エレナのような防御が高い相手でもきっちりダメージを与えれる点から採用しました。現在のランキングマッチではマジック挑発の採用率が低いため、非常に有効です。

 

 

【3.プレイスタイル解説】

基本的な攻め方は1枚セットし、次ターンにステルスを張る。この時は無理に顔面に攻撃せず、相手のセットカードと残mpで判断します。次ターンでステルスしていたクリーチャーで盤面を処理、足りなければ最小限のマジックor速攻を使います。無理に除去するのではなく、相手のギアが発動できないように牽制する感じです。それ以降はギア3を狙いつつ牽制していき、一気に攻めます。攻めきれなくても手元に速攻orマジックがあるはずなので、それでリーサルを取っていきます。

だいたいこのような感じです。詳しくは次項で書きます。

 

 

【4.相手能力者別解説】

相性評価:余裕>良い>普通>悪い>無理    

※現在のランキングマッチルール「マジックカード制限5枚」を元に書いています。

 

vsトルヴィオミル(普通)

マリガン先攻:スペード速攻、メタトロン、カマイタチ

マリガン後攻:スペード速攻、メタトロン、クシフォス

トルヴィオミルは盤面が固まるまで攻めてこないことが多いので、攻めに急ぐ必要はありません。ただ、キマイラやオロチなどが非常に厄介なので、そこをどうする処理するかで勝率が変わります。プレイング例としては、カマイタチをセットして、キマイラを誘導。次ターンでメタトロンをセットし、キマイラを倒す。更に次ターンでクシフォスなどのクリーチャーをセットし、ギア3を狙っていく。畳鉤爪がほぼ100%採用されているので、メタトロンとクシフォスに飛ばないよう、アタランテーなどに使わせるようにできると勝率がグッと上がります。

OTKとして、場にクシフォス+スペードクリーチャー、mp14以上、手札にアタランテとオリオンの時、ギア3合わせて22点丁度削りきることができます。

 

クイックミル(悪い)

マリガン先攻:ヘレネーかアスタロト、スペード速攻2枚、カマイタチ

マリガン後攻:カマイタチ、速攻3枚

クイックミルは勝ち目が薄い相手です。理由としてサクヤとリーチェが挙げられます。この2体はステルスで盤面使っていても簡単に剥がしてこれるので、これらが出る前に倒しきる必要があります。プレイングとしては、先攻初手にヘレネーをセットし、次ターンのクイックの妨害をします。アスタロトの場合はカマイタチと同時に出して、アスタロトにステルスを張ります。相手はプレーナとリィでセットカードを制圧してくるので、なるべく速攻だけで戦います。ポイントしては、速攻クリーチャーをプレーナやリィの前に置き、処理されにくくすることです。また、相手のクリーチャーを攻撃する必要はありません。理由としては、リィ&プレーナは盤面維持性能は高いものの、火力が出ないので、無理して除去しにいくよりは顔面殴って相手に重ねてもらう方が効率が良いからです。サレーネやハツメも同じで、相手のmpが3以下の場合以外は処理せず顔面を殴りにいきます。速攻で顔面に殴りにいく時の最善手は、プレーナの効果を受けない位置&リィの正面にカマイタチをセットしてあえて処理させます。理由としては、めくられて処理されたら速攻カードに攻撃力+2、処理されなければ手札からオリオンを出すことで、ギア3に繋ぐことができるからです。クシフォスがいなくても、クリーチャーもギア3合わせて最低14点出るので、残りの8点はマジックや速攻で削り切れるかと思います。

 

アグロミル(普通)

マリガン先攻:クシフォス、カマイタチ

アタランテー、オリオン

マリガン後攻:クシフォス、速攻1枚、メタトロン

アグロミルは初手で一気に持っていかれるので、マリガンで決まります。先攻の場合の理想は1ターン目をスルーし、相手が7コス4コス来たら次ターンでカマイタチとクシフォスをセット。殴られてmp15の時にアタランテとオリオン+ギア3使えばOTKです。後攻の場合、カードを1枚セットし、次ターンで速攻を用いて盤面を処理します。リーサルは取りやすい相手ではあるので【5.】を参照して頂けたら幸いです。

 

vs煽動ゼータ(普通)

マリガン先攻:セットできるクリーチャー2枚、速攻1枚

マリガン後攻:ムラクモ、メタトロン、速攻1枚

煽動体制を取られると非常に厳しいので、メタトロンやクシフォスにステルスを張れるかが決め手となります。後攻ムラクモは相手が2枚セットしている時に単置きする事で、オロチ読みでめくられないようにします。(この前にカマイタチがサモンしているとアグロと悟られてムラクモを捲られるので注意)。ライフが多い分、アルテミスやクシフォスからのアタランテーで大幅に削ることができるので、捨て身の一撃を使わせてライフをリーサル範囲まで持っていきましょう。

 

ドラゴンゼータ(普通)

マリガン先攻:クシフォス、カマイタチ

アタランテー、オリオン

マリガン後攻:クシフォス、速攻1枚、メタトロン

プレイングはアグロミルと同じです。相手は2,3枚セットしドラゴンビートして殴ってきます。相手がセットしたタイミングで2枚セットし、豊富なmpを使って倒します。

 

LOエレナ(ドロー特化型)(余裕)

マリガン先攻:クシフォス、メタトロン、速攻2枚

マリガン後攻:カマイタチ、メタトロンorクシフォス、速攻2枚

ドロー特化のLOエレナは光の壁で挑発を張る事がほぼ無く、白龍も入っている事がほぼ無い。また、マジックも1〜3枚は木馬と聖夜なので、ステルスを処理される可能性が圧倒的に低い。その為、ジョーカーの正面にアタランテーを置いて顔面を殴り、カマイタチをセットしてめくらせて除去させる。これを繰り返すだけで倒せる事が多い。キルケーと閻魔が揃うと光の壁を張ってくるので、4コスがセットされたらキルケーを処理、5コスがセットされたら閻魔を処理すれば問題はない。

 

LOエレナ(光の壁型)(悪い)

マリガン先攻:メタトロン

マリガン後攻:

 

【5.リーサル、詰めマギア一覧】

※自分のターン開始時からのリーサルを想定しています。(相手のターン終了時の自分のmp/防御0相手へのダメージ量/防御1相手へのダメージ量/防御2相手へのダメージ量)

 

①王道リーサル1(mp9/27/23/19)

場:クシフォス(中)、攻撃4のクリーチャー(左or右)

手札:アタランテー、オリオン

 

②王道リーサル2(mp1/20/17/14)

場:クシフォス(中)、メタトロン(左or右)

手札:オリオン

 

③王道リーサル3(mp6/26/22/18)

場:クシフォス(中)、メタトロン(左or右)

手札:アタランテ、アタランテ

 

④滅殺リーサル(mp10/37/32/27)

場:クシフォス(中)、メタトロン(タラリア装備)(左or右)

手札:アタランテ×2、オリオン

 

⑤随時追加中……